染色を取り巻く環境は非常に厳しいです。プリント、AI化、手で染める江戸時代風の工法にこだわる理由がどこにあるのか、これを常に考えてます。手染めは「風合いがあっていい」とか「人間の手による染めは体に優しい」とか色々言えばありますが、それでもコストと人件費・場所代金などを考えるととても割に合わない事を時代に逆行して継続させようとしている、とも言えます。正直そんな矛盾を抱えながらの仕事も「仲間」と居れば忘れられる、忘れてしまっていいのかという疑問も残ります。毎日暑い日が続き天気はすかっとしてますが、全く気持ちが晴れない今日この頃です。